【有松交流館とは?】
株式会社クロス クリエイティブ コア(以下弊社)が設置・運営する幅広い年代が文化やスポーツなどを通じて交流を深めるコミュニティスペースです。
【目的と役割】
① 空手道をはじめとした伝統武道の普及活動を通じ、
生涯にわたり運動やスポーツに親しむための素養と健康を提供する(生涯スポーツの実践)
② 英語教室のほか、多彩な文化教室を誘致するとともに、
住民の趣味のクラブ等、幅広い年代を対象とした活動空間を提供する(生涯教育・学習の実践)
③ 上記事業を、地域の有志や企業を中心とするパートナーシップ体制で展開する
④ 弊社、金沢庭材グループにおけるコミュニティビジネスの実践
【コミュニティビジネスの実践】
弊社ならびに金沢庭材グループは、関西学院大学 総合政策学部と連携し、石川県の公共空間マネジメントに長年に渡り携わってきました。
こうした過去の実績は、今回、新たなコミュニティビジネスとしてスタートする「有松交流館」の設置・運営においても十分に活用できるものです。
本事業の展開により、有松の新たな魅力づくり、次世代視点の地域づくりに貢献すると同時に、地域社会から必要とされる企業であり続けたいと考えています。
持続可能な開発目標(SDGs)を達成するために、
金沢で始まったプロジェクト「IMAGINE KANAZAWA2030」
金沢庭材グループは、本事業を通じて
「IMAGINE KANAZAWA2030」に参加しています。
有松交流館では、様々な団体の、多様な立場の方が活動されます。
空手道の各流派が長年にわたり貴重な技術を継承し、今なお試行錯誤を繰り返しながら空手界の発展に尽くしているように、あらゆる競技団体、文化団体の方々が、素晴らしい技術を指導また修得するために日々努力されています。
「有松交流館」を利用される各団体の先生方、保護者様、また弊社関係者各位におきましては、異なる競技や種目、活動に取り組む他者に対し、その努力や技術に敬意を払い、“交流”を通じて学び合うことの大切さを所属の生徒の皆さん(子供達)にご指導いただきたく思います。
異なる相手を遠ざけるのではなく、受け止め、学び合う姿勢は、今後より多様化する社会において重要なスキルとなります。同時に、こうしたスキルを身に付ける機会となる空手道はじめ様々な習い事は、その価値と責任がより高まっていくと考えています。